農業法人ながおかの会社案内です。豊かな農村地域でも、団塊の世代のリタイア後に、農業の担い手が少なくなってしまうことから、法人が新規就農者や移住者を雇用し、地域農業の担い手に育てることを使命としてながおかは発足しました。

経営の柱は、会員が協力して取り組む大規模な露地野菜生産です。新規法人ですので、系統出荷、契約栽培、卸売市場ルートもあります。露地野菜の翌年は、水稲です。田畑輪作で、地域の農地は守られてきましたので、従前からの土地利用方法を行っていきます。しかし、インターネットを利用した生産管理するシステムを利用し、栽培の履歴と利用農地の情報を取りまとめ、経営改善につなげたいという強い想いを持って、ITCを取り入れた農業を目指します。

私たちは、若い方々を雇用したい。その方にずっとこの農業に従事してもらいたい。そして西山・陣山・三畠に住んでもらいたいという思いを持っています。単に働き手ということだけでなく、法人経営の企画管理も担ってもらうことを期待しています。そのためには、研修機会を増やし、地域の方々と話し合う機会も多く設けていきたいと考えています。地域の大規模稲作農家を含めて、農地調整・農業機械・農業施設利用で共同化を図り、コスト削減と農業施設への対応で収益増を図ります。

株式会社 ながおか