農業法人ながおかは集落営農法人

「ながおか」は、南国市西山、陣山、三畠の部落の有志で構成する集落を単位としています。旧長岡村の一部であり、他の7.8部落を含めて、長岡地区になっています。後継者のいない農家や稲作農機の購入をためらう中小農家が集まり、法人を作りました。行政の支援を受け、農機等を整備し、水稲・野菜作に大規模に取り組んでいます。他地域同様に、団塊の世代のリタイアにより利用されない農地が増加しています。

農地を引き受け、耕作放棄地にさせないことも重要な目的です。地域がまとまった中心課題は、移住者や新規就農者を法人が従業員として雇用し、5年後10年後の地域農業の担い手になってもらうことです。一般的には、農業法人も一戸法人、家族の延長ですが、我々は、多くの家族の集合です。評価を受ける方が、幹部により、会社を担う方になることができます。

設立の経緯

平成30年2月28日 設立 

出資金 287万

JA 30万
取締役 10~20万
多くの方 5万
引き受け農地 5千円
賛助者 1万~

組織構成

代表取締役 浜田利久
取締役 8名
監査役 2名

農地

2020年7月1日現在8hです。
来年は、12ha その後も増加します。

農地中間管理事業を利用して、借り入れています。
地主から県農業公社に貸付け、県農業公社から(株)ながおかが借入しています。

農機等

  • トラクター
  • 施肥畝立機
  • 6条GPS田植機
  • ハロー
  • ハイクリビーム
  • 大型トラクター
  • 管理機 数台
  • 移植機
  • プラウ
  • その他会員のトラクター等の借入

作業所及び農機小屋は会員から借入しています。